外国人選手が強い~ケイリンの強豪国はヨーロッパに集中しています。

ケイリンの強豪国がどこなのかご存じでしょうか?
日本から誕生したケイリンという競技は、どの国が強豪と呼ばれる状態なのか見て行きたいと思います。

 

ケイリン発祥国である日本は、残念ながら強豪国として見られてはいません。
2000年からオリンピックに採用されたケイリンで、日本人がメダルを獲得したのは2008年の北京オリンピックの銅メダルだけです。
5回のオリンピックで銅メダルが1枚の成績では、強豪国とは言い切れないでしょう。

 

それでは、どの国がケイリンで強豪国とされているのでしょうか?
過去5回のオリンピックの成績から強豪国を導き出してみたいと思います。

 

ヨーロッパ勢が強い

 

まず最初に覚えておきたいのがイギリスの選手についてです。
イギリスは過去3回のオリンピックで金メダルを獲得しており、決して油断できない強敵なのです。

 

北京オリンピック、ロンドンオリンピックではクリス・ホイ選手が金メダルを獲得しています。
リオデジャネイロのオリンピックでは、ジェイソン・ケニー選手が金メダルを手にしており、イギリスの強さを証明しました。
銀メダルを獲得しているのもオランダやスペインの選手が多く、全体的にヨーロッパ勢が猛威を振るっています。

 

こうした情報を元に判断すると、ケイリンの強豪国は間違いなくイギリスでしょう。

 

自転車競技は昔からある

ケイリンが採用されたのは2000年からですが、他の自転車競技はもっと昔から行われているのです。
過去のオリンピックの自転車競技全般のメダル獲得数を考慮すると、フランスイタリアオーストラリアなどが強豪国となります。
いずれも昔から自転車競技が盛んで歴史も古く、ノウハウが積み重なって来ているのです。

 

こうした歴史の積み重ねがケイリンにも反映されていると考えて良いでしょう。
事実、オーストラリアはケイリンで過去に3枚のメダルを獲得しており、日本よりも優秀な成績を収めています。
ケイリンは日本から誕生しましたが、自転車競技はヨーロッパの貴族文化から誕生したものです。
伝統に追い付き、そして追い越すためには様々な工夫が求められるでしょう。

 

日本が強豪国になる日は近い

 

ここまでの内容で日本が強豪国になれないと感じた人も居るはずです。
しかし、国際自転車競技連合の世界ランキングでは、日本人が1位に君臨しているのです。
金メダルこそ逃しているものの、自転車競技の実力は決して他国に負けていません。
日本人選手が金メダル獲得を狙い続ければ、いずれ輝かしい結果を掴み取れるでしょう。

 

ケイリンは日本から誕生した競技です。
金メダルを狙う日本人選手には、大和魂で強豪国に発展して行ってもらいたいものです。

 

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