競輪・ケイリンは一緒?大きな違いとそれぞれのルールを解説します。

公営ギャンブルの「競輪」と、オリンピックで採用された「ケイリン」は別物になります。
ややこしく感じるかもしれませんが、この違いをしっかりと認識しておけばレースを今以上に楽しめるはずです。

 

ルールの違いはもちろん、バンクの違い人数の違い、そしてレース展開の違いを見て行きたいと思います。
違いを知ればまったく別物だと理解出来るでしょう。
競輪とケイリンの違いがどこにあるのか、誤解をしやすい2つの実態に迫ります。

 

競輪とケイリンの大きな違い

 

競輪とケイリンの違いとは?

 

そもそもジャンルが違うことについて紹介して行きたいと思います。

 

まず競輪は公営ギャンブルであり、あくまでも娯楽としての要素が強くなるようにルールが作られているのです。
ラインによるチーム作りや駆け引きはレース展開を面白くするためだと言って良いでしょう。

 

一方のケイリンはスポーツ競技になるので、個人の実力がいかに発揮できるかを重視しています。
そのためラインによるチーム作りはありませんし、相手の進路を妨害することも許されていません
スピード勝負の個人戦に重きが置かれているのです。

 

 

 

この情報を知っただけでも、競輪とケイリンに大きな違いがあることが分かったはずです。
読み方が同じというだけで、実態は娯楽と競技という明確な違いがあるのです。

 

ちなみに、競輪が娯楽だからと言ってケイリンよりも優れているという話ではありません。
真剣に取り組んでいる選手の気持ちに差異は無く、あくまでもジャンルが違うというだけの話となります。

 

細かい部分で違う

 

競輪は7人から9人がレースに参加しますが、ケイリンは5人から8人と少ない人数です。
より個人の実力が出しやすいようになっているケイリンと、チーム作りや駆け引きが重視される競輪の違いだと言って良いでしょう。

 

他にも、競輪はバンクがコンクリートで最低でも333メートルあるのに対し、ケイリンは板張りで250メートルになっています。
ゴールまでに必要な周回数も違っており、競輪は5週前後でケイリンは8週です。
バンクの角度もケイリンの方がきつめになっており、競輪のバンクに慣れている選手は戸惑うことも多いでしょう。

 

最大の違いはライン戦と個人戦

 

競輪は風の抵抗が勝敗を決めるほど大きな要素になって来ます。
そのため、出来る限り風の抵抗を受けないようにラインを作って協力し合うのが一般的な競輪です。

 

それに対して、ケイリンは完全な個人戦なので風の抵抗は自分自身でぶち破らなければなりません
さらに、相手をリードさせないように牽制しつつポジション取りをする必要があります。

 

ライン戦と個人戦、これが競輪とケイリンの最大の違いです。

見る種目によって注目するポイントを変えられるようになれば、見える景色が変わって見えるようになるでしょう。

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